【C大阪】浦和レッズ平野佑一、点取り屋ヴィトール・ブエノを獲得

「たくさんの素晴らしい景色を見ることができました。常に支え続けてくれたファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。どうか日本一いや、アジア一のファン・サポーターで在り続けてください」

　J1リーグのセレッソ大阪は1月12日、浦和レッズのMF平野佑一(Yuichi HIRANO)、アトレチコ・パラナエンセの実力派ブラジル人FWヴィトール ブエノ(VITOR BUENO)を、それぞれ獲得したと発表した。

　平野は1996年3月11日生まれ、東京都出身の27歳。174センチ・68キロ。 これまでのキャリアは、キンダー善光SC ― 東京ヴェルディジュニアユース ― 國學院久我山高校 ― 国士舘大学 ― 水戸ホーリーホック ― 浦和 ― C大阪。2023シーズンはJ1リーグ7試合など公式戦通算15試合に出場している。貴重なパサータイプのボランチ＆アンカーとして重宝されてきた。

　平野はレッズサポーターへ「浦和レッズで過ごした日々は忘れられない思い出になりました。たくさんの素晴らしい景色を見ることができました。常に支え続けてくれたファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。どうか日本一いや、アジア一のファン・サポーターで在り続けてください。ありがとうございました」と感謝を伝えている。

　またC大阪サポーターに向けて、「初めまして、平野 佑一と申します。皆さんと共に最高の感動を分かち合えるよう、僕の力をチームのために使いたいと思います。全力で挑みますので宜しくお願いします」と決意を示している。

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　一方、ブエノは2023シーズン、ブラジル1部のクラブで公式戦通算11得点・9アシストを記録し実力派だ。C大阪はFW登録となりそうだが、トップ下やセンターハーフでプレー活躍してきた。セレッソファミリーへ「ファン、サポーターの皆さんはじめまして、ヴィトール ブエノです。セレッソファミリーの一員となり嬉しいですし、皆さんと一緒に歴史に残る素晴らしいシーズンにして行きたいと思います。皆さんにお会いするのを楽しみにしています」と抱負を口にしている。