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クロップ後任候補にシャビ・アロンソ、デ・ゼルビ…日本代表FW三笘薫の恩師。リバプール監督人選、ロマーノ氏が見解

リバプールのクロップ監督。(Photo by Lewis Storey/Getty Images)

まだ具体的な動きはないものの…。

 イングランド・リバプールFCは1月26日、ドイツ人ユルゲン・クロップ監督が今季2023-24シーズン限りで退団すると発表した。さっそくSNS上では後任監督についてのさまざまな議論が起きている。

 クロップ監督は2026年6月までレッズと契約を結んでいたものの、来季に向けた編成やサマーキャンプなどの話し合いをしている際、「ふと、来季いないかもしれないと突然思ってしまった」として、その心境について「エネルギーが切れてしまった」と整理。11月には、今季限りで退任したいという意向をクラブに伝えていたという。そして今後のことを考慮し、このタイミングでの発表となった。

 エックス(旧ツイッター)のフォロワー数1971万人を超えた、移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)氏が参画するサイト『コート・オフサイド』では、1月27日、さっそく次期監督について言及している。

 ロマーノ氏は「後任が誰になるか知るには、まだ時期尚早です。今のところ何も始まっていませんし、具体的なことはありません。それは推測になるでしょう」と言う。そのうえで、「(シャビ)アロンソやロベルト・デ・ゼルビのような有能な監督とのつながりは明らかですが、現時点では何も具体的な動きはありません。時間がかかるでしょう」と、二人の名前を挙げたうえで、これから人選と交渉に突入していくということだった。

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 現在ドイツ・ブンデスリーガを席巻するバイエル・レバークーゼンの指揮官でありリバプールOBであるシャビ・アロンソ、あるいはサッカー日本代表FW三笘薫の恩師と言えるデ・ゼルビ、確かにいずれもクロップの後継者にふさわしいと言えそうだ。金銭面や移籍解除金で問題がなければ、前者が有力と思われるが、一体どうなるだろうか!?

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