元浦和の日本代表DF橋岡大樹にプレミアリーグのルートンがオファー! 移籍金は約3.2億円
橋岡大樹。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
シント=トロイデンで3年間プレー、残留への切り札になるか!?
イングランド・プレミアリーグのルートン・タウンFCが冬の移籍マーケット終了間際、ベルギー1部シント=トロイデンVVの日本代表DF橋岡大樹(Daiki HASHIOKA)の獲得へオファーを提示した。果たして間に合うか!?
橋岡は1999年5月17日生まれ、埼玉県出身の24歳、184センチ。日本代表にもコンスタントに選ばれ、これまで7試合に出場。右サイドバック、ウイングバックを主戦場に、センターバックにも対応できる。浦和レッズからSTVVに2021年1月に加入し、すでに欧州で3年間プレーしている。今季これまでリーグ18試合・2得点・2アシストを記録。現在開催中のアジアカップの日本代表メンバーからは外れている。
『テレグラフ』などで記事を執筆するマイク・マクグラス氏がエックス(@mcgrathmike)で日本時間1月28日21時頃、「ルートンは今週の移籍期限を前に、日本代表の橋岡大樹との完全移籍に向けた契約交渉を行っている。24歳の彼はベルギープロリーグのシント=トロイデンで3年間プレーしている。約200万ユーロ相当の条件で交渉中」と綴った。橋岡の移籍に関しては他にも複数の噂が出ていたが、どうやらマクグラス氏の発信が、より具体的な情報のようだ。
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ルートンは現在プレミアリーグ20チーム中18位と降格圏にいるが、17位のエヴァートンFCとは1ポイント差で、まだ十分に残留のチャンスはある。橋岡が残留への切り札として、イングランドの舞台でチャンスを掴むか!? インドランドの冬の移籍期間は2月1日まで。