【ヴィッセル神戸】大迫勇也が2026年まで契約更新「素直に誇らしいこと。同時に強い責任感が増しています」

昨季J1制覇、このチームメイトとともに「まだまだ(タイトルを)獲りたいという気持ちにさせてくれました」。

　J1リーグのヴィッセル神戸は2月6日、FW大迫勇也と契約を更新し、2026年まで延長することに合意したと発表した。

　大迫は1990年5月18日生まれ、鹿児島県南さつま市出身の33歳。184センチ・75キロ。これまでのキャリアは、万世サッカースポーツ少年団(万世小学校) ― 鹿児島育英館中学校 ― 鹿児島城西高校 ― 鹿島アントラーズ ― TSV1860ミュンヘン ― 1.FCケルン ― ブレーメン ― 神戸。

　これまでJ1リーグ通算210試合・73得点。また、2013・2023年にJリーグベストイレブン受賞、2023年J1リーグ得点王、2011年リーグカップMVP。

　獲得してきた主要タイトルは、2009・2023年J1リーグ、2011・2012年Jリーグカップ、2010年天皇杯。日本代表として国際Aマッチ57試合・25得点を記録している。

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　オンラインによる記者会見に臨んだ大迫は「素直に誇らしいことです。同時に強い責任感が増しているなと感じています」と気持ちを引き締め、昨季クラブ初のJ1リーグ制覇を果たし、このチームメイトとともに「まだまだ(タイトルを)獲りたいという気持ちにさせてくれました。僕自身が成長することで、引っ張っていける。その気持ちはブレずにやっていきたいです」と決意を示した。