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遠藤航が競り合いから2ゴールの起点に!リバプール、ブレントフォードに勝利

ヌニェスのゴールを遠藤らが歓喜!(Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

アンカーとしてプレミアリーグ2試合連続スタメン出場。

[プレミアリーグ 25節]ブレントフォード 1-4 リバプール/2024年2月17日21:30(現地時間17日12:30)/ブレントフォード・コミュニティ・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ25節、リバプールFCがダルウィン・ヌニェスのゴールなど4-1でブレントフォードFCに勝利を収めた。リバプールは暫定でのリーグ首位をキープ。

 リバプールのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF遠藤航はカタール・アジアカップから合流後、2試合連続でスタメンに名を連ね、4-3-3のアンカーに入りフル出場を果たした。イエローカードを1枚もらっている。

 立ち上がりはホームチームがショートカウンターから数多くのチャンスを作り出す。しかしハイプレスを掛け続けるレッズが次第に挽回。迎えた36分、相手GKのゴール前へのフリーキックを、遠藤がジャンプヘッドで競り勝ってボールに触れる。そのボールをリバプールがキープすると、カウンターを発動。ディオゴ・ジョッタの技ありヘッドパスを受けたヌニェスが持ち込み、鮮やかなループ弾を沈めて、先制点をもたらした。

 ただ、リバプールは前半のうちにカーティス・ジョーンズ、ジョッタが負傷により途中交代を余儀なくされた。相手に乗られる形で足を負傷したジョッタは担架で運ば出された。

 またジョッタに代わってモハメド・サラーが出場。アフリカ・ネイションズカップでの負傷から復帰したエジプト代表のエースストライカーが、さっそく好機を作り出していく。

 すると55分、遠藤がヘッド跳ね返したボールが起点となり、サラーのアシストからマック・アリスターが決めて、チームに貴重な2点目をもたらした。

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 さらにサラーの復活弾、コーディ・ガクポのトドメと2点を追加したリバプールが、4-1で勝利を収めた。

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