走行中のバスを叩いた徳島サポーターに5試合の入場禁止処分。愛媛FCとの四国ダービーで

その期間のアウェーゲームも含まれる。

　J2リーグの徳島ヴォルティスは5月9日、3日に開催された13節の愛媛FC戦で、会場入りするバスの車体側面を叩いて走行を妨害したとして、サポーター1人に6月29日のV・ファーレン長崎戦までホーム5試合、その期間のアウェーゲームの入場を禁止する処分を科した。

　クラブによると、観戦ルール違反の行為が確認されたため情報収集を実施。Jリーグ試合運営管理規程に照らし合わせ、違反者に対しての処分を決めた。

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　確認されたのは「威嚇的な行為」で、会場に入るバスの車体側面を叩いて、バスの走行を妨害させた。対象なサポーター1人で、14節のファジアーノ岡山戦から6月29日の22節の長崎戦までのホームゲーム5試合が入場禁止になる。入場禁止期間中のアウェーゲームも含まれる。