元東京Vユースの平田竜士さんが25歳で亡くなる。元社長が無念の報告…
東京Vのサポーター。写真:上岸卓史/Takashi UEGISHI
「プロになれるくらいの力のある心の強い選手でした」
東京ヴェルディユースで活躍したDFの平田竜士さんが25歳の若さでこのほど亡くなった。東京Vの元社長である羽生英之さんが6月19日、自身のエックス(旧ツイッター)(アカウントは @I2kF2H4Itrd6txR)で報告した。
羽生さんは次のようにポストした。
「ヴェルディユースで息子のひとつ上だった平田竜士が亡くなりました。25歳でした。
プロになれるくらいの力のある心の強い選手でした。息子とは小学校の時から試合で対戦していたので、よく知っている選手でした。悔しいです。無念です。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。」
そのように無念さを綴っている。
U-15日本代表候補に選ばれた実力の持ち主。ユース時代は、深澤大輝(現・東京V)、佐藤久弥(現・東京V)、大久保智明(現・浦和レッズ)、渡辺皓太(現・横浜F・マリノス)らとプレーしていた。その後は、ニューヨーク、ハワイでも生活していたという。
また、平田さんはエックスやインスタグラムでも投稿。エックス(@tatsushi_hirata)では2023年11月27日、「行こうよJ1」とつぶやいていた。これが最後の投稿となった。