【浦和】ショルツのアル・ワクラFC加入が正式決定。ACLで”再会”だ!!
浦和のショルツ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
サポーターへの最後のメッセージは「この時は、いつまでも忘れない。We are REDS」。
J1リーグ浦和レッズは7月9日、海外クラブとの交渉のためチームを離脱していたアレクサンダー・ショルツ(Alexander Scholz)がカタール1部アル・ワクラSCに完全移籍で加入することが決定したと発表した。
ショルツは浦和からの離脱を発表した際、次のようにコメントしていた。
「共に闘い、共に思い出を作った3年間。悲しいですが、私はここでチームを去ります。浦和レッズでプレーする機会を与えてくれたクラブに心から感謝しています。私は自分が何者であるかを皆さんに示すことができました。今の自分にある全てをこのクラブに捧げました。そして皆さんはそれ以上のものを私に与えてくれました。フットボールはフットボールでしかありませんが、共にした私たち全員はきっとそれ以上に深い何かを感じていると思います。日曜日の試合が終わったら、皆さんにお別れをしたいです。 As Always, We are REDS. アレクサンダーショルツ」
また6月30日の埼玉スタジアムでのジュビロ磐田戦のあと、サポーターに向けて、次のように全て日本語でスピーチした。
「皆さん、こんばんは。3年間、135試合、21ゴール。勝った時、負けた時がありました。この深く複雑な気持ちを上手く表現できません。ずっといると思っていました。しかし3年前、笑顔でここに来ました。今日もここから笑顔で行きたい。『ありがとう』では足りない。この時は、いつまでも忘れない。We are REDS」
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アル・ワクラは昨季リーグ4位でフィニッシュしている。いずれもAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL ※2024-25シーズンから三層構造に再編)で、”再会”を果たしたい!