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【パリ五輪 男子サッカー】スペインメディアの日本代表戦 展望は?「休養しフルメンバーで挑む」「中盤にも不安なし」

頼んだぞ小久保玲央ブライアン。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

エジプト戦はターンオーバー。

[パリ五輪 準々決勝] 日本代表 – スペイン代表/2024年8月2日24:00(現地17:00)/スタッド・ドゥ・リヨン

 パリ・オリンピックの男子サッカー準々決勝、パリ五輪日本代表(U-23日本代表)が8月2日24時(3日0:00)から、金メダル候補のスペイン代表との一戦に挑む。

 対するスペインの状況について、スペインメディア『アス』は「エジプト戦ではアイマール・オロスとマルク・プビルを除いて全体に休養に充てることができた。サンティ・デニア監督のもと、準々決勝の日本戦はフルメンバーで臨める」と、ノックアウトステージに進んだなか準備万全であると強調している。

 サンティ・デニア監督は日本戦に向けて、控えゴールキーパの二人について「違和感がある」ものの、他の選手は万全だとチーム状況を語る。

 日本戦では、アルナウ・テナスがゴールキーパーに。最終ラインには、ドミニカ共和国戦での筋肉系のトラブルから「完全に回復した」プビルが入り、エリック・ガルシア、ミランダ、そして出場停止処分明けのパウ・クバルシが起用されると見られる。

 さらに「中盤にも不安はない」と自信を持つ。中央では、パブロ・バリオスとアレックス・バエナがコンビを組む。そこにフェルミン・ロペスが加わる。

 ウイングはセルヒオ・ゴメスとアイマール・オロス。キャプテンであるアベル・ルイスが再びCFで起用されると予想している。

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 ここを勝てば、メダルへあと1勝――。今大会唯一23歳以下のみのメンバーで臨む大岩剛監督率いる日本代表だが、むしろ、こうして“ベスト”な無敵艦隊との対決を喜んでいる。全力で挑み、勝利を掴みたい! 試合は日本時間8月3日0時から行われる。

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