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“スペースマウンテン級”年俸560億円オファー! ヴィニシウスの仲介人がサウジアラビア側と話し合い。レアル・マドリードの設置する移籍金は…

レアル・マドリードのヴィニシウス。 (Photo by Ira L. Black/Getty Images)

さすがに噂の段階で終わると思われてきたが…。

 さすがに噂だけで終わるだろう……。そう思われてきたサウジアラビアのクラブによる、スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオール(Vinícius Júnior)の獲得オペレーションだが、新たな動きが見られた。

『ESPN』は8月14日、ヴィニシウスの仲介人(代理人)がサウジサイドと話し合いに応じたと報じた。クラブ名は明かされていないものの、サウジの公共投資基金から提示された年俸は実に3億8250万ドル(約561億8000万円)ということだ。東京ディズニーランドで2027年にリニューアルオープンする予定のスペースマウンテン周辺の総工費とほぼ同額である。

 またレアル・マドリードが得られる契約解除金(移籍金)は1ビリオンユーロ(約1600億円)に設定されているという。

 この年俸について、ヴィニシウスサイドがサウジ側と「話し合いを行った」そうだ。

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 24歳のスーパースターが、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappé)との競演を前に、レアル・マドリードを離れることは考えられないと見られるが……。果たして、ここから進展があるのか、あるいは、このままフェードアウトしていくのか。

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