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古橋亨梧は肩のケガから復帰! 「マン・シティからは何もない」移籍の噂についてセルティックのロジャーズ監督が言及、まだ正式オファーなし

日本代表での古橋亨梧。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「すべての選手の噂に対応していたら、24時間体制になってしまう」。明日、セント・ミレン戦。

 スコットランド1部セルティックFCのブレンダン・ロジャーズ監督が現地8月23日、25日に行われるアウェーでのセント・ミレンFC戦に向けて記者会見を行った。そのなかでマンチェスター・シティが獲得を検討していると噂される古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)について問われ、「マン・シティからは何もない」と、まだ正式オファーは届いていないと強調した。

 アーリング・ハーランドの控えが多かったフリアン・アルバレスのアトレチコ・マドリード移籍に伴い、前線の新たな選択肢として、古橋がリストアップされていると現地で報じられてきた。イルカイ・ギュンドアンのマンチェスター・C復帰が決まり、このあと4連覇中のイングランド王者は古橋のオペレーションに移るのかどうか決めると言われる。

 エース古橋の移籍の噂について、ロジャーズ監督は「実際にはありません。当然実際に来た時には、その取引に対応するだけです」と語った。

「しかしマン・シティから何もありません。(直接話した?)彼とは話していません。ゴシップや憶測を巡って全ての選手と話していたら、私は24時間体制になってしまうでしょう。私の関心はセルティックにあり、週末の試合に向けてチームを準備することです。私にとって最も重要なことは、彼が芝生の上で快適な感覚を取り戻したこと。ここ2、3日のトレーニングは素晴らしかった」

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 そのように直近の試合を肩の状態を考慮して欠場した古橋だが、しっかり回復させてきたということだ。この週末の試合の活躍ぶりによっては……再びサッカーシーンで、時の人となりそうだ。

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