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【東京V – 鹿島】マテウスが『ソックス問題』に言及、「最初は黄色だったが…」。改めてテーピングを巻いて対応するハプニング

東京Vのマテウス。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

主審から指摘を受けて、スタッフが対応。

[J1 28節] 東京V – 鹿島/2024年8月25日18:03/味の素スタジアム

 J1リーグ28節、東京ヴェルディが山見大登の2ゴールで鹿島アントラーズに2-1の勝利を収めた。鹿島は鈴木優磨が90分にPKで意地の1点を返したものの、あと一歩及ばなかった。

 この試合のまさにキックオフ直前、すでにピッチに散っていたなか、東京VのGKマテウスが主審から指摘を受けて、ソックスの上に巻いた白いテーピングが指定されたユニフォームカラーではないため、ゴールドの色で統一するよう指示されるハプニングが起きた。急きょ、スタッフが、さらにその上からソックスのカラーの近いテープを改めて巻いて対応した。

 選手が入場して記念撮影をしたあと、選手たちがピッチに散り軽くウォームアップを行う。するとマテウスのもとへ主審が駆け寄ってソックスの色を指摘。それを受けて、スタッフが駆け寄り、マテウスの足首付近に肌色のテーピングを巻き直した。

 すでに鹿島の選手が各ポジションについていた。しかしその対応のため、試合開始の時間が若干だが遅れた。

 マテウスは試合後の取材対応でこの件に言及。当初、足首の部分にソックスの上から黄色のテーピングを巻いていたが、それが上手く馴染まなかったという。そのため白のテーピングを巻き直してピッチに出たそうだ。しかし、それがソックスの色と合っていないと、主審から指摘されたと明かした。

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 味スタでは一瞬、まさかケガか……とも思われたが、マテウスは問題なくプレー。むしろスーパーセーブを見せるなど、充実のパフォーマンスで勝利に貢献した。

Posted by 塚越始

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