遠藤航が今季初出場、リバプール充実の内容で開幕2連勝! ディアス、サラーの得点でブレントフォードを下す
遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
アンフィールド初陣を飾る。次節はマンチェスター・ユナイテッド戦。
[プレミアリーグ 2節] リバプール 2-0 ブレントフォード/2024年8月26日(現地25日)/アンフィールド
イングランド・プレミアリーグ2節、リバプールFCがルイス・ディアスとモハメド・サラーのゴールで、ブレントフォードFCに2-0の勝利を収め、開幕2連勝を飾った。リバプールのサッカー日本代表MF遠藤航は2試合連続のベンチスタートとなったが、後半アディショナルタイムに起用されて、今季初出場を果たした。
アルネ・スロット監督にとってのアンフィールド初陣、13分、自陣でのコーナーキックからかカウンターを発動。ルイス・デイアスが強烈な左足のショットを突き刺して、先制に成功した。
さらに70分、ショートカウンターからオフサイドぎりぎりで抜けたエースのサラーが、まさにスナイパーと言える左足でのシュートを冷静に沈め、2-0とした。
そしてアディショナルタイム、ライアン・グラッフェンベルフと代わって遠藤がピッチに立つ。開幕戦では出場機会を得られなかった遠藤だが、ホーム初陣でチャンスを得た。
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この日はグラッフェンベルフ、トップ下で先発したソボスライ・ドミニクがイエローカードを受けている。現状、彼らに次ぐ立ち位置として起用された。次節は9月1日24時から、アウェーでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。