来季から大宮の“兄貴”RBライプツィヒがレバークーゼンの無敗記録を35で止める! ブンデスリーガ開幕連勝スタート
ライプツィヒがレバークーゼンを下して、開幕連勝スタート!(Photo by Pau Barrena/Getty Images)
カンプル反撃の一撃、売り出し中のオペンダ2ゴール!
[ブンデス 2節]レバークーゼン 2-3 RBライプツィヒ/2024年9月1日/バイ・アレーナ
ドイツ・ブンデスリーガ2節、RBライプツィヒがアウェーで、昨季王者のバイエル・レバークーゼンに3-2の勝利を収めた。レバークーゼンがリーグ戦で継続していた無敗記録を「35」で止めた。
2025シーズンから大宮アルディージャが傘下に入るレッドブルグループの“兄貴分”にあたるRBライプツィヒが2024-25シーズン開幕直後、一つ大仕事をやってのけた。
前半2点先取されながらも終了間際の52分、ケビン・カンプルが決めて1点差にして折り返す。すると後半、ブレイク中の24歳のベルギー代表FWロイス・オペンダが2ゴール! アウェーチームが逆転勝利を収めてみせた。
レバークーゼンから見てシュート数は26本対8本(枠内10本対4本)、ボール保持率63パーセント対37パーセントと、昨季王者が内容では上回っている。しかし試合巧者であるライプツィヒがミスを見逃さずに突き、終盤も猛攻によく耐えて勝ち切ってみせた。
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連覇を狙うレバークーゼンはこれで1勝1敗。一方、リーグ初優勝を目指す昨季4位(UEFA欧州チャンピオンズリーグ[CL]出場権獲得)のライプツィヒは開幕連勝スタートに成功した。