【浦和】FIFAがクラブW杯注目の若手10人を特集。レアル・マドリードのエンドリッキとともに紹介されたのは“あのサイドアタッカー”
衝撃の初ゴールを決めたレアル・マドリードの18歳エンドリッキ。 (Photo by Angel Martinez/Getty Images)
マンチェスター・Cのサヴィオ、“パリSGの至宝”ウォーレン・ザイール=エメリも!
国際サッカー連盟(FIFA)は9月3日、来年アメリカで開催される新フォーマットとなるFIFAクラブ・ワールドカップでの注目の若手選手10人を特集した。
ヨーロッパ(UEFA)代表のレアル・マドリードからは、衝撃のスペインリーグ・ホーム開幕デビュー戦でゴールを決めた18歳のエンドリッキ(Endrick)が紹介されている。
さらに、マンチェスター・シティで同じく今季デビューした20歳のサヴィオ(Savinho)、“PSGの至宝”と称されるパリ・サンジェルマンの18歳ウォーレン・ザイール=エメリ(Warren Zaïre-Emery)などもピックアップされる。
そして浦和からは、今夏加入した二田理央(Rio NITTA)が取り上げられている。
さっそく北海道コンサドーレ札幌戦で鋭いゴールを決めている高速ウインガーについて、「スピードとゴールへ向かう積極的な姿勢が評価され、献身的な働きぶりも光る。エネルギッシュなアプローチでチームを助け、相手守備陣は彼のプレッシングを常に警戒することを強いられる」と、魅力とともにプロフィールが記されている。
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