「ほんと失礼な奴っているよな」ホリエモン、小泉進次郎氏へ「知的レベルが低い」という非礼な質問にぼやく

想定問答以上!?　完璧な模範解答で返す。

　衆議院議員の小泉進次郎氏が9月6日に自民党総裁選への出馬表明の記者会見を行い、その際、極めて非礼な質問が飛び出した。しかし小泉氏は謙虚にしかも”模範解答”とも言えるような受け答えで対応。ただし、「知的レベルが低い」と極めて非礼な物言いであり、質問とは言えない質問に、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏はエックス（@takapon_jp）で、「ほんと失礼な奴っているよな。）とつぶやいた。

　フリーランスの記者は「小泉さんがG7の会合に出席すれば、突出した知的レベルの低さで恥を欠く。国力の低下を招くのではないか。それでも首相を目指すのか」と投げ掛けた。本来であればパスしてもいい無礼な物言いだった。

　すると小泉氏はその質問を受け止めて、むしろ笑顔を浮かべて答えた。

「私に足らないことが多々あることは事実です。そして完璧でないことも事実です。しかし、その足りないところを補ってくれるチーム。最高のチームを作ります。そのうえで培ってきたものを各国のリーダー一人ひとりと向き合う覚悟、そういったものは持っていると思っています」

　嫌な顔一つ見せず対応し、むしろ好感度を一気に上げることに。ホリエモンのポストに対しても、「知的レベルが低いのは記者では」「挑発して感情的にさせようとしたのだろう。進次郎の勝ち」「（まさかの”仕込み”説には）むしろ想定問答でも書けないレベルの対応」などコメントが寄せられている。

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　他の候補者であれば……こんな質問は無視していた可能性もあった。売り言葉に買い言葉と言われるが、むしろ“（ケンカなど）売られた時”の模範ともなるような受け答えとなった。