大丈夫か…エムバペが太腿部を傷めて検査に。レアル・マドリード、アラベス戦薄氷勝利も…

リーグ7試合・5ゴールと調子を上げてきたなかで。

［スペイン1部 7節］レアル・マドリード 3-2 アラベス/2024年9月25日（現地24日）/サンチャゴ・ベルナベウ

　スペイン1部リーグ7節、レアル・マドリードがルーカス・バスケス、キリアン・エムバペ、ロドリゴのゴールで、レアル・アラベスに3-2の勝利を収めた。

　48分までに3ゴールを決めて、R・マドリードの楽勝ムードかと思われた。ところが試合終盤の85・86分と失点を喫し、シュート数でも10本対12本と上回られてしまうなど、最後はヒヤヒヤの薄氷の勝利となった。

　そして7試合・5ゴールと調子を上げてきたエムバペだが、80分に交代している。

　すると試合後、フランス代表でもエースを担うストライカーが大腿部に違和感を覚え、検査を受けることになったというのだ。

　試合を取材したジャーナリストのホセ・ルイス・サンチェス氏（@JLSanchez78）が「エムバペが左太ももに軽い不快感を覚えた。彼は明日（チームはオフ）か木曜日に検査を受ける予定である」と報告している。

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　チームは5勝2分と開幕から無敗をキープ。日本時間の明日4時から試合のある首位FCバルセロナと1ポイント差の2位につけている。30日4時からはアトレチコ・マドリードとのアウェーでのダービーが待っている。