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【移籍】ソン・フンミンはトッテナムと「1年契約延長」か。韓国代表エースが今後に言及

(C)SAKANOWA

マンチェスター・U戦は欠場か…。

 韓国代表FWソ・ンフンミン(Son Heung Min)は、所属するイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCとの契約が2024-25シーズンまでとなっている。果たして、どのような展望を思い描いているのか。32歳になったアタッカーの去就が注目を集めている。

 そうしたなか『スカイ』イングランド版はこのほど、ソン・フンミンはトッテナムと1年契約延長する可能性が高いとレポートした。同メディアによると、トッテナムが1年延長オプションを持っているということで、それを行使すると見ている。

 また、ソン・フンミンがヨーロッパリーグ(EL)のカラバフFK戦前の記者会見に登壇し、その中で今後について問われ、次のように語っている。

「この年齢になると、1秒1秒がゴールのようなもので、特に今シーズンは多くの大会に出場していて、より一層気を使っています。このクラブと選手たち、周りの全ての人たちにふさわしい何かを勝ち獲りたい。そのために働いています」

「将来、何が起こるか分かりませんが、このクラブのために全てを捧げるつもりです。もうすぐ10年になります。何が起こるか見てみましょう」

 ウイングを主戦場にセンターフォワードも兼務し、2021-22シーズンにはアジア出身選手初となるプレミアリーグ得点王に輝いた(モハメド・サラーとタイの23得点)。

 ただし相棒だったハリー・ケインは人生に唯一欠けている「タイトル」を欲し、昨季ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンに移籍していった。一方、ハンブルガーのセカンドチームから、この世界最高峰のステージへ這い上がってきたソン・フンミンは、スパーズでのタイトル獲得を信じて戦い続けてきた。2シーズン目となるアンジェ・ポステコグルー監督のもと、その悲願達成なるか。

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 トッテナムは今週末9月29日24時30分(25日0:30)からはマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。ソン・フンミンはカラバフ戦での負傷により、この試合に間に合うかどうか微妙ということだ。

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