JFL降格危機のいわてグルージャ盛岡、秋田豊オーナー兼社長の今季限りでの退任発表
秋田豊氏。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
北九州戦で勝利を収めたが…。
J3リーグのいわてグルージャ盛岡は9月30日、秋田豊オーナー兼社長が2024シーズンをもってクラブを退団すると発表した。
クラブは次のように報告している。
「この度、秋田豊が2024シーズンをもちまして株式会社いわてアスリートクラブの代表取締役オーナー兼代表取締役社長を退任することとなりましたのでお知らせいたします。また、2025シーズン以降のクラブ体制や秋田豊からのご挨拶につきましては後日クラブより発表をさせていただきます。
2024シーズンも残り8試合となりましたが、昨日の勝利の勢いをそのままに最後の最後まで全力で闘ってまいります。引き続きいわてグルージャ盛岡への変わらぬご支援ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」
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岩手は29日、ギラヴァンツ北九州にホームで3-1と、4試合ぶりの勝利を収めて、2試合連続で勝点を獲得。19位のY.S.C.C横浜と7ポイント差に迫った。しかし最下位に低迷したままで、JFL降格の危機にある。