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【サッカー日本代表】「シャドー三笘薫」も初採用。森保流カテナチオ、元イタリア代表マンチーニ監督のサウジに盤石2-0無失点で3連勝

日本代表の三笘薫(7番)と守田英正がサウジアラビアからボールを奪う。(Photo by Yasser Bakhsh/Getty Images)

鎌田大地が先制、小川航基がトドメ!!

[W杯アジア最終予選 C組 第3戦]サウジアラビア代表 0–2 日本代表/2024年10月10日27:00(11日3:00)/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ

 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が鎌田大地と小川航基のゴールで、サウジアラビア代表に2-0の勝利を収めた。日本は14得点・無失点、3連勝でグループCの首位をキープしている。

 サウジアラビアは、これまで3バックを採用してきたが、4-1-4-1(4-3-3)で奇襲を仕掛けてきた。

 それでも日本が14分、右・堂安律から左・三笘薫へ大きく展開。そして三笘の折り返しを、守田英正がジャンプヘッドで落とし、そして鎌田が押し込んでみせた。

 日本は後半開始から、南野に代わって伊東純也が投入され、堂安はシャドーに回る。さらに前田大然の投入後は、三笘がシャドーで起用されるという新たなオプションも披露された。

 そして81分、交代出場した小川航基が伊東純也のコーナーキックにヘッドで合わせて2点目を奪い、トドメを刺した。

 アディショナルタイムには、久保建英、中村敬斗が起用されて、試合を締めくくった。

 一方、元イタリア代表FWのロベルト・マンチーニ監督率いるサウジは、途中から4-4-2にするなど、変化を与えてきた。ただ状況に応じて5バックになる森保流カテナチオが粘り強さも見せて、3戦無失点。決定機も作られたが、手堅く勝点3を奪ってみせた。

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 日本は10月15日、埼玉スタジアムでオーストラリア代表と対戦する。豪州代表は中国代表に3-1の逆転勝利を収め、1勝1分1敗でサウジと同じ勝点4に伸ばし2位に順位を上げている。

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