【日本代表】2ゴールの上田綺世「課題多く納得いかないパフォーマンス」。アジア杯インドネシアに勝利、次は日韓戦か

「前回からの反省を生かし、チームとして良い試合の入り方ができた」

［アジアカップ GS第3戦］日本 3–1 インドネシア /2024年1月24日20:30(現地14:30)/アル・トゥマーマ・スタジアム

　カタール・アジアカップのグループステージ(GS)第3戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE) が上田綺世の2ゴールとオウンゴールにより3-1でインドネシア代表に勝利を収めた。日本はGS2勝1敗の勝点6、イラクに続く2位でノックアウトステージ進出を確定させた。ラウンド16の対戦相手は韓国・ヨルダン・バーレーンに可能性があり、明日決まる。

　上田は自身がファウルを受けて得たPKを突き刺し、さらに堂安律のクロスに合わせてゴールを奪取。試合終盤には伊東純也のクロスからシュート。これがオウンゴールとなった。

　日本の全ゴールをもたらした25歳のストライカーは、試合後の『DAZN』のフラッシュインタビューで「前回からの反省をチームとして意識し、良い入りができたと思います」と頷いた。

　一方、自身のパフォーマンスについては、「課題はまだまだあります。自分の納得いかないプレーだったり、パフォーマンスやクオリティがたくさんありました」と振り返り、「そこを修正していきながら、今日は点を取れて勝てたので、それは良かったと思います」と収穫もあげていた。

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　日韓戦もあり得るラウンド16に向けて、オランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムで今季からプレーする上田は「(やるべきことは?)変わらないです。自分たちの力を最大限に発揮できるように準備したいと思います」と、より気を引き締めていた。