日本代表『10番』堂安律がダイビングヘッド弾! 注目の上位対決、フライブルクがライプツィヒから先制
フラウブルクの堂安がダイビングヘッドで、ライプツィヒから先制! (Photo by Maja Hitij/Getty Images)
静まり返るレッドブル・アレーナで、堂安が歓喜を爆発させる。
[ブンデスリーガ 8節]RBライプツィヒ – フライブルク/2024年10月26日/レッドブル・アレーナ
ドイツ・ブンデスリーガ8節、RBライプツィヒ 対 SCフライブルクの注目を集める2・3位対決、フライブルクのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF堂安律が開始15分にダイビングヘッドで先制ゴールを決めてみせた。今季リーグ4点目。
ミッドウィークにUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリバプールFC戦(●0-1)があったライプツィヒに対し、1週間のインターバルのあったフライブルクがパワーとスピードのある前線が躍動してプレスで上回り、次第に主導権を握っていく。
そして15分だった。ヴィンチェンツォ・グリフォが左サイドでボールをキープすると、右サイドでフリーだった堂安がゴール前へ駆け込む。そこにピンポイントのクロスが放たれ、フライブルクの42番は体を投げ出して倒れ込みながらヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らしてみせた。静まりかえるレッドブル・アレーナ、堂安はチームメイトと歓喜を爆発させた。
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この試合までライプツィヒは5勝2分で首位バイエルン・ミュンヘンと勝点17で並んでいる。一方、フライブルクは5勝2敗で勝点15。日本代表で『10番』をつける堂安は開幕から8試合連続の先発出場。