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久保建英のCKからPK獲得か…VAR介入で取り消し、ブライス・メンデスにイエローカード。レアル・ソシエダ、オサスナに敗れる

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Luciano Lima/Getty Images)

後半開始から投入、左ウイングでもプレー。

[スペイン1部 11節]レアル・ソシエダ 0-2 オサスナ/2024年10月28日(現地27日)/レアレ・アレーナ

 スペイン1部リーグ11節、レアル・ソシエダはホームでCAオサスナに0-2で敗れた。ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英は後半開始から右ウイングで出場し、途中で左ウイングにも回ったが得点できず。チームはリーグ5試合ぶりの敗戦を喫した。

 ミッドウィークにヨーロッパリーグの遠征があったレアル・ソシエダは、前半のうちに2失点を喫してしまう。すると後半開始から、ホームチームは久保を投入。オーリ・オスカールソンと代わってピッチに立った23歳のレフティはまず右ウイングでプレーする。途中、シェラルド・ベッカーとポジションを入れ替えて、左サイドでもプレーしたものの突破口は見出せなかった。

 久保は相手にも対策を取られ、ボールを持ててタテに仕掛けられても、そこから効果的に仕掛切れず。そんななか試合終盤、久保のコーナーキックから、相手のファウルで主審がPKを宣告したが……。 VARの介入を経て、逆にハンドのファウルでブライス・メンデスにイエローカードが提示された。

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 レアル・ソシエダは3勝3分5敗の勝点12で12位。このあとはミッドウィークにホベ・エスパニョールとコパ・デル・レイで、週末にはリーグ戦でセビージャFCと対戦する。

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