【移籍】トッテナム100億円準備!? 久保建英とソン・フンミンのホットライン実現か
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ポステコグルー監督のもと、横浜F・マリノスでプレー。
イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCが2025-26シーズンに向けて、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)の獲得を検討しているという。
スパーズの久保補強は、この夏にも噂が浮上した。指揮を執って2シーズン目になるアンジェ・ポステコグルー監督が横浜F・マリノスを率いていた2018シーズン、久保建英はFC東京からのレンタル移籍でプレーし、その才能をJ1の舞台で開花させている。久保のキャリアの中でも一つの大きなターニングポイントになった出会いだったのは紛れもない事実だ。その”恩師”とロンドンで再会を果たすか――。
『ザ・スパーズ・ウェブ』は11月16日、『Fichajes』の情報をもとにこの移籍の噂について伝えている。久保の移籍金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されていると言われ、クラブはその準備を進めているというのだ。
ただ一方、リバプールFC、さらにバイエルン・ミュンヘンもまた、このレフティの獲得に動いていると言われる。それだけに、トッテナムが久保の獲得を実現するためには、早い段階でオファーを出して、そのメガクラブを上回る”魅力”を伝えることが求められると強調している。
実現すれば、あと1年契約延長が濃厚と言われる韓国代表FWソン・フンミンとの日韓ホットラインの実現も楽しみだ。
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一方、23歳のレフティはレアル・ソシエダと2029年6月までの長期契約を結んでいる。移籍条項を満たすオファーでなければ、このスターを手離すことはないか。