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【横浜F・マリノス】GK朴一圭が2020年以来の復帰「この街にシャーレを取り戻しましょう!」

横浜F・マリノスでの朴一圭。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

アンジェのもと2019年、正守護神としてリーグ制覇。「多くを語る必要はないと思っています」

 J1リーグの横浜F・マリノスは12月13日、サガン鳥栖に所属していたGK朴一圭(パク イルギュ、Ilgyu PARK) が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 2020年以来の復帰となる朴は横浜FMを通じて、次のように決意を示している。

「サガン鳥栖からきました朴一圭です。多くを語る必要はないと思っています。4年前にクラブを離れましたが、また皆さんと一緒に戦える機会をいただきました。この偉大なるクラブの一員として、エンブレムを背負って戦う意味をよく理解しています。強い責任感と覚悟をもって戦います。この街にシャーレを取り戻しましょう!」

 朴は1989年12月22日生まれ、埼玉県出身の34歳。18センチ・76キロ。A型。これまでのキャリアは、HAN FC(埼玉朝鮮小中) ― 東京朝鮮中高 ― 朝鮮大 – 藤枝MYFC ― FC KOREA ― 藤枝MYFC ― FC琉球 ― 横浜FM ― 鳥栖 ― 横浜FM。

 これまでの通算成績は、J1リーグ191試合・0得点(横浜FM:37試合) 、J3リーグ通算147試合・0得点、ルヴァンカップ8試合・0得点(同:4試合・0得点) 、天皇杯16試合・0得点(同:2試合・0得点) 。

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 横浜FMには2019年から2020年途中まで在籍し、19年はアンジェ・ポステコグルー監督(現・トッテナムホットスパーFC)のもと正守護神としてリーグ制覇に貢献している。