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【ドイツメディア】佐野海舟を高評価、キム・ミンジェら二人に最低点。マインツがバイエルン撃破

佐野海舟。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

2ゴールのイ・ジェソンが最高点。

[ブンデス1部 14節]マインツ 2-1 バイエルン/2024年12月14日/MEWA アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ1部14節、1.FSVマインツ05が首位バイエルン・ミュンヘンに2-1の勝利を収めた。ヴァンサン・コンパニ監督が今季就任したバイエルンは今季リーグ戦初の黒星。マインツのMF佐野海舟(Kaishu SANO)はボランチで先発フル出場し、勝利に大きく貢献した。

 ドイツメディア『ビルド』の選手採点(「1」が最高点、「6」が最低評価)では、2ゴールを決めたイ・ジェソンが最高点の「1」でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。佐野はボランチのコンビを組んだナディーム・アミリらとともに「2」の高評価が付けられた。

 一方、バイエルンではヘディングのクリアミスが失点に直結したキム・ミンジェ、ダヨ・ウパメカノ不在のためセンターバックで出場したコンラート・ライマーに最低点「6」がつけられている。

 基本的に「1」から「5」のなかで採点されるため、極めて低調だったという評価だ。

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 このあとのウインターブレイク前最後の試合、バイエルンは現地12月20日のRBライプツィヒとホームで、マインツは21日にアイントラハト・フランクフルトとアウェーで対戦する。