【移籍】ネイマールが来夏、インテル・マイアミ加入を熱望。メッシ、スアレスとのMSN再結成なるか
ネイマール。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
『スカイ』スイス版が独自情報として報じる。
サウジアラビア1部アル・ヒラルに所属するブラジル代表FWネイマールが2025年夏、アメリカ・カナダで展開されているメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミへの移籍を検討しているという。
『スカイ』スイス版がこのほど、「独占情報」として伝えた。同メディアによると、「アル・ヒラルに所属するブラジルのジーニアスが間もなく、次の夏、インテル・マイアミに移籍するとチームメイトに発表するはずだ」と伝えた。
2015年12月に日本で開催されたクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)で優勝するなどFCバルセロナ時代の黄金期をもたらした「MSN」再結成を、長い間望んできたそうだ。同メディアは「ネイマール・ジュニオールはマイアミで、ルイス・スアレス、リオネル・メッシと再会するため、新たなアメリカの冒険に挑む可能性を探っている」という。
しかし一方、このネイマールの”野望”は、サウジアラビアの情報筋の話として、2025年に契約満了を迎えるアル・ヒラルから高額のサラリーを引き出すための情報操作ではないか……という話もあるとのことだ。
いずれにせよ同メディアでは、「アル・ヒラルの選手は確かにオフレコで、その希望を打ち明けた、彼はメジャーリーグサッカーに参加したがっている」と、ネイマールがアメリカ開拓に注目しているとレポートしている。
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2026年のワールドカップに向けてホットスポットとなるU.S.A――確かにスーパースターであるネイマールのニーズは十分ありそうだが、果たしてここから現実味を増していくのだろうか。