【移籍】FC東京のモイゼス獲得が破談から一転「現在、日本にいる」サントスから期限付き移籍へ交渉は最終局面!

サントスのモイゼス。クラブ公式サイトより

当初はオファーを拒否と伝えられたが…

 J1リーグのFC東京が獲得に動いていたブラジル1部サントスFCのFWモイゼス(Moisés)の移籍交渉が、一転して大きく前進した。ブラジル大手ニュースメディア『ティーエヌ・スル』が9月13日、30歳のストライカーがすでに日本入りし、契約成立に向けた手続きを進めていると報じた。

 FC東京とサントスの交渉を巡っては、1年間の期限付き移籍で、180万ドル(約2億7000万円)の買い取りオプションが設定されている。またレンタル期間中、FC東京がモイゼスの給与を全額負担する条件になっているという。

 サントス側はこの条件を了承しており、人件費を削減できることから移籍に前向きだった。一方、最後の焦点となっていたのがモイゼス本人の意思だった。

 ブラジルメディアでは先週、モイゼスがFC東京からのオファーを拒否したと報じられていた。サントスと代理人サイドは日本行きを後押ししたものの、本人が家族の意向を理由に移籍を望まず、交渉は破談に終わったと伝えられていた。

 ところが今回の『ティーエヌ・スル』によると、モイゼスはその後、考えを変えて交渉を続けることを決断したという。そして、日本でFC東京との契約に必要な手続きを進めているとして、次のように伝えている。

「モイゼスはサントスを離れる可能性のある交渉を進めるため、現在日本にいる」

「必要な手続きを行い、FC東京との合意に向けた最終的な詳細を詰めるため、日本へ渡った」

 ただし、現時点で移籍は正式に成立しておらず、必要な手続きと書類への署名を完了する必要がある。

 モイゼスはこれまで、エルシリオ・ルス、コンコルディア、ブルスキ、ポンチ・プレッタ、フォルタレーザなどでプレーし、メキシコのクルス・アスルにも在籍した。今年サントスに加入し、ブラジル代表FWネイマールともチームメイトになっていた。

 日本の夏の移籍ウインドーは9月16日がデッドラインデーだ。東京のエースストライカー候補として、モイゼス獲得なるか――。

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