【移籍】文句なしの補強! 札幌の菅大輝が広島へ加入決定「再来年ドームでお会いできるのを楽しみにしています」

「目標達成に貢献できるよう、頑張ります!!」

　J1リーグのサンフレッチェ広島は12月24日、北海道コンサドーレ札幌に所属していたサッカー日本代表（SAMURAI BLUE）でもプレー経験のあるDF菅大輝（Daiki SUGA）を完全移籍で獲得したと発表した。

　菅は1998年9月10日生まれ、北海道出身の26歳。171センチ・78キロ。AB型。これまでのキャリアは、札幌Ｕ-18 ― 札幌 ― 広島。2024シーズンはJ1リーグ34試合・１得点、J1リーグ通算250試合・13得点、ルヴァンカップ43試合・５得点、天皇杯13試合・０得点、J2リーグ5試合・０得点。また、日本代表として1試合・1得点を記録している。

　来季もACL2の決勝トーナメント、さらにAFCアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）エリートへの出場が確定している。その日程を踏まえると、ミヒャエル・スキッベ監督のスタイルにもハマり、なおかつタフさが武器である菅は、まさに大きな補強になった。

　菅は広島のファン・サポーターに向けて、「初めまして! 北海道コンサドーレ札幌からきました、菅大輝です! サンフレッチェ広島という、素晴らしいクラブに加入できることを嬉しく思います!  目標達成に貢献できるよう、頑張ります!! これからよろしくお願いします」と決意を示している。

　またJ2に降格する札幌だが、ともに戦い続けてきたファン・サポーターへ、次のように感謝を伝えている。

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「サンフレッチェ広島に移籍することになりました! コンサドーレには、人としても選手としても成長させていただきました。お別れは寂しいですが、必ず成長した姿を見せます!!　1年でのJ1復帰を願っていますし、再来年ドームでお会いできるのを楽しみにしています。本当に本当に幸せな時間をありがとうございました!!」