遠藤航、今季プレミアリーグ最長出場。強すぎるリバプール、5ゴール大勝。サラーはクラブ史上初8シーズン連続公式戦20ゴール!
サラーが早くも今季公式戦通算20ゴールを達成。(Photo by Julian Finney/Getty Images)
ウェストハムをアウェーで粉砕、首位快走。
[プレミアリーグ 19節]ウェストハム 0-5 リバプール/2024年12月30日(現地29日)/オリンピックスタジアム
イングランド・プレミアリーグ19節、リバプールFCが5-0でウェストハム・ユナイテッドFCに勝利を収めて、勝点45に伸ばして首位をがっちりキープした。ベンチスタートだったリバプールのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF遠藤航は57分にライアン・グラッフェンベルクと代わってピッチに立ち、今季最長となる出場時間を得た。
立ち上がりからアウェーチームが敵陣で試合を進め、鋭いプレスからセカンドボールも確実に回収していく。すると30分、CF起用の続くルイス・ディアスが自身のスルーパスの跳ね返りをゴールネットに突き刺して、先制点をもたらす。
さらに40分、コーディ・ガクポが2点目を奪取! そして44分、モハメド・サラーが短いステップから左足でニアを打ち破り、早くも3-0とリードを広げた。
サラーはリーグトップの17ゴール目(2位のアーリング・ハーランドは14得点)。今季の通算得点はクラブ史上初となる8シーズン連続20ゴールに伸ばした。しかも、まだシーズン折り返しの年内に達成してみせた。
後半に入っても、リバプールの勢いは一向に衰えない。そして54分、トレント・アレクサンダー=アーノルドがディフレクションを起こしながらミドル弾をねじ込んで、リードを4点に広げる。
さらに84分、途中出場したディオゴ・ジョッタが冷静にシュートを沈め、5-0とした。サラーは1得点・2アシスト。
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遠藤は57分に投入。2024年最後の試合で今季最長となる33分のプレータイムを得て、無失点勝利に貢献した。