「フジテレビ潰れます」中居正広の女性トラブル、太田光が生放送中『問題発言』ぶち込む「Aプロデューサーって誰!?」「新番組のタイトルは…」

しかも同局の新春人気番組「新春！爆笑ヒットパレード2025」で――。相方の田中裕二さん、キレて呆れる。

　お笑いコンビの爆笑問題が1月1日にフジテレビで放送された『新春！爆笑ヒットパレード2025』に出演し、元SMAPメンバーであるタレント中居正広さんの女性トラブルで揺れる同局の生放送中、太田光さんがその話題をネタの中で盛り込み、多くの笑いをもたらすとともに周囲をヒヤヒヤさせた。

　まず太田さんは初めて司会を務めたかまいたちの二人を称賛。そのうえで「58回。私たちも長く出演させていただいていますが、これから10年、20年、ずっと長く続けてほしいと思います」と、長寿番組となっていることを祝福した。

　ところが太田さんは「ただ、その前にね、フジテレビ潰れます」と一転してネタにすると、相方の田中裕二さんも「なんてこと言うんだよ！　やめろ、今、洒落にならないだろ！」と驚いて止めに入る。

　スイッチの入った太田さんは毒舌を止めない。

「今年が正念場だと思います。私は、ヒヤヒヤしています。固唾を飲んで、見守っています」

　田中さんから「やめろよ、本当に」と本気で切れられそうになる。しかし太田さんは畳みかけるように、「フジテレビ、新しい番組が始まるんですよ。そのタイトルがね『だれか to　だれか』。はーー!!」と、同局の人気番組だった松本人志さん中居さんによる『まつも to なかい』が『だれか to なかい』になり、そして……と皮肉る。

「みんないなくなっちゃうから。どうなっているのフジテレビ。おい、Aプロデューサーって誰!?　日枝、日枝出てこい!!　おっと言い過ぎました、言い過ぎました、すみません。ごめんなさい」

　中居さんの問題を受けて、太田さんはそのようにフジテレビを笑いのネタにして飛ばし続けた。漫才のネタに入るまでの導入部分ではあったが、田中さんは「一番ヒヤヒヤしたのは俺だって」と呆れていた。

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　ラジオ番組に続いて、太田さんの『問題発言』が世の中で大きな話題を集めることに。早くも、果たして爆笑問題が来年2026年の元日、この番組に出演できるのかどうかも注目点になった。