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なぜ!?三笘薫が2試合連続スタメン落ち。アーセナル戦、不在のサイドからブライトン失点…

ブライトンの三笘薫。(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)

好調なアディングラが2試合連続で先発に。

[プレミアリーグ 20節]ブライトン – アーセナル/2024年1月5日(現地4日)/アメリカン・エキスプレス・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ20節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC – アーセナルFCの一戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の三笘薫(Kaoru MITOMA)が2試合連続でスタメンから外れた。

 プレミアリーグは年末年始もミッドウィークとの連戦が組まれている。そして前節アストン・ヴィラFC戦(△2-2)、三笘はコンディションを考慮してベンチスタートになったと見られた。

 しかし中4日、プレミアリーグ最年少指揮官である31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督は、今回も27歳の三笘を控えにするという判断を下した。一方、アストン・ヴィラ戦でゴールを決めるなど調子を上げる23歳のコートジボワール代表シモン・アディングラが2試合連続でスタメン起用された。

 試合はブライトンが主導権を握りかけた。しかし16分、その三笘不在の左サイドを攻略され、数的優位を作り出して抜け出したイーサン・ヌワネリに先制ゴールを決められてしまった。

 その後はブライトンが挽回。アディングラが決定的なシュートを外してしまったが……惜しいチャンスを作り出している。

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 アーセナルのDF冨安健洋(Takehiro TOMIYASU)は負傷からの復帰に向けた別メニューに取り組んでいて欠場している。