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アーセナルがウェストハムに快勝、冨安健洋は欠場。“ウクライナのネイマール”獲得の噂にアルテタ監督は…

アーセナルの冨安健洋。(Photo by Julian Finney/Getty Images)

ジェズス不在のなか、エンケティアが1ゴールなど前線で存在感を示す。

[プレミアリーグ 17節] アーセナル 3-1 ウェストハム/2022年12月26日20:00(日本時間5:00)/エミレーツ・スタジアム

 カタール・ワールドカップ(W杯)の中断期間を挟み、イングランド・プレミアリーグが再開を迎えた。アーセナルFCは日本時間12月27日、ウェストハムに3-1の快勝を収め、首位をキープした。日本代表の冨安健洋はメンバー外だった。

 アーセナルの最終ラインは、左からキーラン・ティアニー、ガブリエウ、ウィリアン・サリバ、ベン・ホワイト。また、オレクサンドル・ジンチェンコがベンチ入りし、73分にティアニーと交代出場している。

 カタールW杯で負傷離脱したCFガブリエウ・ジェズスに代わり、エディ・エンケティアが先発。23歳のストライカーが前線で機能し、試合を決定づける3点目を奪うなど活躍した。

『フットボール・ロンドン』によるとミケル・アルテタ監督は試合後、「今夜は素晴らしいショーを見せてくれました。ガブリエウ・マルティネッリは傑出していました。マルティン・ウーデゴールも称賛されます。ガブリエウ・ジェズスが不在のなかで、エディ・エンケティアはどのように生きていくのか、とても前向きな兆しを見せてくれました」と、23歳のストライカーを高く評価した。

 一方、“ウクライナのネイマール”ムィハーイロ・ムドリクの獲得について質問を受けると、指揮官は「私はここににいない選手について、決して話すことはないとご存じのはずです。私たちはチームを強化する方法を見つけるようと努力しているとだけ言えます」と語っている。

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