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【移籍】アーセナルがスビメンディ獲得へ100億円準備「交渉を進めている」。久保建英の名相棒、リバプールは!?

レアル・ソシエダのスビメンディ。 (Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

ロマーノ氏が伝える。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが2025年夏のマーケットで、スペイン1部レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(Martín Zubimendi)の獲得に向けて本格的に動き出したという。ガナーズは契約解除金として6000万ユーロ(約97億円)を支払う準備があるという。

 日本代表MF久保建英のチームメイトかつ阿吽の呼吸でつながる名相棒であり、不動のアンカー(ピボーテ)を担ってきた25歳のテクニシャンは2024-25シーズン、これまでリーグ18試合に出場している。昨年夏、リバプールFCへの移籍が間近に迫っていると言われてきたなか、レアル・ソシエダ残留を決断していた。

 しかし、その実力は世界トップクラスであり、目下世界最高峰にあるプレミアリーグのメガクラブから触手が伸びてきている。そしてエックス(旧ツイッター)のフォロワー数2317万人を超える、移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano )氏が1月14日、アーセナルが今夏の獲得に向けて「交渉を進めている」とレポートした。

「アーセナルは2025年夏、マルティン・ズビメンディと契約するための交渉を進めている。舞台裏では選手サイドとの前向きな話し合いが行われている。重要である最終的なステップにはまだ向かっていない。 アーセナルは6000万ユーロの契約解除条項を発動させる計画だ」

 この6000万ユーロ(6000万ポンド=115億円とも言われる)は変わらず設定されている額とされる。

 スビメンディが昨年夏、”ソシエダ愛”を優先させて残留を決めたと言われる。果たして、再びレッズが獲得に動くのかどうかも注目される。あるいは、そもそもアーセナルでのプレーに憧れていたのだろうか。

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 ソシエダの司令塔が移籍することになれば、ホットラインを形成する久保の動向にも影響が出るに違いない。二人が夏、一気に動くことも!?