【浦和】ブラジル人DFダニーロ・ボサを獲得へ。アルゼンチン遠征に帯同せず「今後数日で進展」
ダニーロ・ボサ (Photo by Lucas Figueiredo/Getty Images)
移籍金は保有権を持つミラソウ、レンタル先のジュベントゥージで50パーセントずつ分割。
J1リーグの浦和レッズが今冬の移籍マーケットで、ブラジル1部(セリエA)ECジュベントゥージに所属するDFダニーロ・ボサ(Danilo Boza)の獲得に向けて近づいている。明日開催されるプレシーズンマッチのボカ・ジュニオルス戦の遠征に帯同しておらず、現地メディアは「今後数日で交渉が進展する」とレポートしている。
ダニーロ・ボサは1998年5月6日生まれの26歳、185センチあるセンターバックだ。2024シーズンはミラソウFCからの期限付き移籍で、リーグ32試合・3得点・1アシスト、公式戦通算49試合・4得点・1アシストを記録している。ジュベントゥージとは2025年12月まで契約を結んでいる。
現地ラジオ局『カシアス』によると、ダニーロは日本時間1月16日にブエノスアイレスで開催されるボカとの試合に臨むメンバーに加わらず欠場することが確定。「日本のクラブからオファーを受けていて、クラブを離れる可能性が出ている。そのオファーは違約金をカバーしている。そのチームは浦和レッズだ」と、具体的に浦和と交渉中であると報じている。
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交渉は大詰めを迎え、ダニーロ・ボサの保有権を持つミラソウ、そしてジュベントゥージがそれぞれ50パーセントずつ違約金を得ることになるということだ。同メディアは「交渉はここ数日で進展しそうだ」と伝え、詳細を詰める段階にあり、一気に合意に達しそうだ。