【移籍】浦和とクラブW杯で対戦! セルヒオ・ラモスがモンテレイと正式契約へ「メディカルチェックを受けた」
セルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
間もなく発表か。
スペイン1部レアル・マドリードなどで活躍し、セビージャFCを2023-24シーズン限りで退団しフリートランスファーとなっていた元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が2月5日までにメキシコ1部(リーガMX)のCFモンテレイへの加入が決定的となった。
『ESPN』によると、ラモスには最近、トルコ1部フェネルバフチェSKが接触を試みていた。しかしモンテレイは主力だったカルロス・サルセドが負傷で離脱。マルティン・デミチェリス監督が「経験があり、セルヒオのような性格とレベルを備えた選手が必要だ」と訴えていた。昨年10月にもクラブ会長が獲得に動いていただけに、話が一気に動いた。チームは2025シーズン、これまで1勝3分1敗の10位と苦戦を強いられていた。
同メディアの独自情報として、まず先週土曜日に契約合意。ラモスは2月4日にメディカルチェックを受けたということだ。5日にも正式発表がありそうだ。
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クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)に出場し、グループステージの第3戦では日本から唯一出場する浦和レッズと対戦する。2022年の埼玉スタジアムでのパリ・サンジェルマン戦以来のセルヒオ・ラモスとの対決――今度は真剣勝負で実現なるか!