【京都1- 1浦和】雪も舞った一戦、ラファエル・エリアスとチアゴ・サンタナの両エースストライカーがゴール
チアゴ・サンタナ 写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
レッズは開幕の関西アウェー2連戦をいずれも引き分けて、関東へ帰還。
[J1 2節] 京都 1–1 浦和/2025年2月22日14:00/サンガスタジアム by KYOCERA
J1リーグ2節、雪も舞った京都サンガF.C. 対 浦和レッズの一戦、両チームともに1点ずつ奪い合い引き分けた。京都は1分1敗、浦和は2引き分けと、いずれも今シーズン初勝利ならず。
両チームともに主導権を握る時間があったなか、60分、セットプレーから京都のラファエル・エリアスが先制点を決める。
そこからはリードしたホームチームが引き締めに入る。ところが73分、マルコ・トゥーリオのGKへのバックパスを読まれ、インターセプトした浦和のチアゴ・サンタナが無人のゴールへ流し込んで1-1とする。
その後は、奥川雅也、長沢駿らを投入した京都がパワープレーから決定機を作り出す。
一方、浦和はミドルの精度を欠いて、シュートがことごとく枠を越えていく。マテウス・サヴィオも奮闘したが、連動性ある攻撃はなかなか見せらない。
最後はサヴィオのクロスに、途中出場のサミュエル・グスタフソンがヘッドで合わせたものの、これも枠を越えてしまう。両チームのエースストライカーにゴールが生まれ、1-1のドローに終わった。
浦和は開幕の関西アウェー2連戦をいずれも引き分けて、関東へ帰還。26日はアウェーで湘南ベルマーレと対戦し、3月2日、柏レイソルと埼玉スタジアムでのホーム初陣を迎える。
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一方、京都はヴィッセル神戸、川崎フロンターレとのアウェー連戦に臨む。