【移籍】横浜FMがインドネシア代表DFサンディ・ウォルシュを獲得!日本代表からゴールを決めたサイドバック
インドネシア代表のサンディ・ウォルシュ(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)
右サイドバックを主戦場に、右MFやセンターバックにも対応。
J1リーグの横浜F・マリノスは2月9日、ベルギー1部KVメヘレンに所属していたベルギー出身のインドネシア代表DFサンディ・ウォルシュ(Sandy Walsh)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「15」。
ウォルシュは横浜FMを通じて、次のように決意を示している。
「横浜F・マリノスに移籍できて本当に嬉しく、光栄に思います。Jリーグクラブとしての高い目標達成に貢献することが使命だと感じています。チームメイトのみんなにはすでに会いましたが、素晴らしい選手が揃っていて、新しい監督のもとで良いシーズンを迎えられそうな予感がします。
ここで全力を尽くし、ハードワークをしながら日々戦い、自分の力を皆さんに見せることで、誇りに思ってもらえるよう頑張ります。早くピッチでお会いできるのを楽しみにしています。
一緒に最高のシーズンにしましょう!」
ウォルシュは1995年3月14日生まれ、ベルギー生まれの29歳。183センチ・76キロ。
これまでのキャリアは、KRCヘンク ― SVズルテ・ワレヘム ― KVメヘレン。
インドネシア国籍も保有していて、これまで同国代表として17試合に出場している。昨年1月のアジアカップの日本代表戦では4バックの右サイドバックとしてフル出場し、日本から唯一のゴールを決めている。同11月の北中米ワールドカップ(W杯)予選では途中出場している。
本職は右SBで、右MFやセンターバックもオプションで担える。今季ベルギーリーグでは6試合に出場していた。
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横浜FMは2月12日にホームでAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの上海申花戦に臨み、15日にアルビレックス新潟とのホームゲームでJ1リーグ開幕を迎える。