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リバプール遠藤航がマン・オブ・ザ・マッチ受賞! ウルブス戦、途中出場から熱いプレーで2-1の勝利に貢献

遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

タクスをこなし、公式戦3試合ぶり白星。

[プレミアリーグ 25節] リバプール 2-1 ウルヴス/2025年2月16日/アンフィールド

 イングランド・プレミアリーグ25節、リバプールFCがホームでウォルバーハンプトン・ワンダラーズFC(ウルヴス)に2-1の勝利を収めた。公式戦では3試合ぶりの白星に。サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF遠藤航(Wataru ENDO)は1点差とされた直後の71分から途中出場し、逃げ切りに貢献した。

 遠藤はリバプールのスポンサーであるカールスバーグが選定するマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。

 リバプールは開始15分にモハメド・サラーのパスから、最後はルイス・ディアスが体ごと押し込んで先制に成功。さらに37分、微妙な判定だったがルイス・ディアスがGKに倒されたとして得たPKを、サラーが決めて2-0とした。サラーは得点ランキング1位を独走する今季リーグ23点目(25試合出場)。

 久々に快勝か、というムードに包まれたが……。67分、マテウス・クーニャに決められて1点差に。再び最近の嫌なムードが漂うなか、遠藤がルイス・ディアスと代わってピッチに立つ。

 遠藤は体を張ったプレーを披露。会場から熱い拍手も送られた。

 手堅い采配を見せたアルネ・スロット監督だが、そのまま2-1で逃げ切りに成功。リバプールはホームで粘り強く3ポイントを獲得した。

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 遠藤は今季プレミアリーグ11試合に出場。リバプールは18勝6分1敗の勝点60で首位をがっちりとキープ。2位アーセナルFCとは7ポイント差だ。