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【清水】法政大MF大畑凜生の来季加入が内定。反町GM「そのハードワークはこれまでの練習参加で実証済み。即戦力になり得る有望株」

清水への加入が内定した大畑凜生。(C)SHIMIZU S-PULSE

「サポーターの皆さまにたくさんの勝利とワクワクするようなプレーをお届けできるよう全力を尽くします」

 J1リーグの清水エスパルスは2月20日、法政大学のMF大畑凜生 (Rinsei Ohata)が来シーズンの加入が内定したと発表した。
 
 大畑は埼玉県上尾市出身、2003年11月23日生まれ。177センチ・75キロ。これまでのキャリアは、MalvaFC(上尾市立西小学校)― 大宮西カリオカFC(上尾市立西中学校)― 矢板中央高校 ― 法政大学。全国高校サッカー選手権では3位に入っている。また、高校選手権優秀選手(2020年度)、日本高校選抜候補(2021年、2022年)、デンソーカップチャレンジ関東B選抜(2024年度)に選ばれている。
 
 大畑は清水を通じて、次のように決意を示している。
 
「来シーズンより清水エスパルスに加入することになりました、法政大学の大畑凜生です。歴史と伝統のある清水エスパルスで、プロとしての第一歩を踏み出せることを大変光栄に思います。サポーターの皆さまにたくさんの勝利とワクワクするようなプレーをお届けできるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします」
 
 
 反町康治GMは次のように獲得の経緯などを語っている。
 
「エスパルスファミリーの皆さん、いつも熱いご声援ありがとうございます。このたび、法政大学在学中の大畑凜生選手と契約を締結し、来季以降の加入が内定したことを嬉しく思っています。攻守に渡りアグレッシブにハードワークできる大畑選手のプレースタイルは、鹿児島キャンプを含めこれまでの練習参加で実証済みです。即戦力になり得る有望株で楽しみな選手であることは間違いありません。なお、特別指定選手として登録完了すると今季出場も可能になります。なるべく早くチームの力になっていただけるよう、我々はできる限りのサポートをしていきたいと思っています。大畑選手、ようこそエスパルスへ!!」