【浦和】“世界一”の輝き放つティファニー社製クラブW杯のトロフィー来日、埼スタ&JR浦和駅で一般公開へ
ティファニー社製のクラブ・ワールドカップの優勝チームに贈られるトロフィー。 (C)FIFA/FIFA via Getty Images
3月2日・3日に展示へ。
6月にアメリカで開催されるFIFAクラブワールドカップ2025の出場32か国を巡るティファニー社製のトロフィーツアーが1月から6月にかけて行われていて、日本では3月に一般公開されることが発表された。
4年ごとに32チームによって行われることになった新方式での最初の大会に。日本からは浦和レッズが唯一出場する。そして優勝チームに贈られるトロフィーが3月2日12時から試合終了後の30分間まで、柏レイソル戦が開催される埼玉スタジアムの南門内特設ブースで公開される。試合が行われている間は展示されない。
また、3月3日16時から21時まで、JR浦和駅中央改札前イベントスペースで展示される。浦和レッズは「観覧される際は駅を利用される方のご迷惑(通行の妨げなど)にならないようご協力をお願いいたします」と呼び掛けている。
トロフィーツアーは決勝戦が開催されるニューヨーク五番街にある、トロフィーをFIFA(国際サッカー連盟)とともに製作したティファニーの旗艦店から出発。この“世界一の輝き”を放つトロフィーとともに世界で大会をアピールし、4年ごとに開催される新方式となるクラブW杯の周知を図っている。
FIFAのインファンティーノ会長はこのツアーについて、次のようにコメントしている。
「世界20か国 29都市で140日間にわたって開催されるこのツアーは、クラブのサッカーを再定義することとなる本大会、そしてトロフィーにとって壮大な旅となります。トロフィーツアーは世界中の選手や指導者、ファンに、世界のクラブサッカー界で最も切望されているトロフィーを生で見るチャンスをもたらし、その情熱をもって、新しいFIFAクラブワールドカップで初の王者になるという夢、興奮で世界をひとつにします」
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このクラブW杯には、日本からは唯一、浦和レッズが出場。グループステージでは、アルゼンチン1部のリーベル・プレート、イタリア・セリエAのインテル・ミラノ、そしてメキシコ1部・リーガMXのCFモンテレイと対戦する。