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【浦和】1昨年アジア王者のスコルジャ監督、川崎 ACLエリート決勝進出に「優勝できることを祈っている」

ACL2022を制した浦和レッズ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「今朝その試合のハイライトを見ることから、1日がスタートしました」

 J1リーグ浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が5月1日、3日にホームの埼玉スタジアムで開催される東京ヴェルディ戦に向けて、オンラインによる取材に応じて抱負を語った。

 その冒頭で川崎フロンターレのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート決勝進出について質問を受けた指揮官は、「川崎の決勝進出は素晴らしい仕事で、たたえたいです。今朝その試合のハイライトを見ることから、1日がスタートしました。川崎が決勝を戦えることを嬉しく思っています。優勝できるように、私たちは祈っています」と称賛した。

 スコルジャ監督はそのようにJリーグ勢の2年ぶりとなる優勝に期待を寄せた。

 また、今夏のクラブワールドカップ(クラブW杯)の出場権獲得につなげた2年前のACL優勝について、「もちろん、アル・ヒラルとの素晴らしい決勝は思い出されますし、それは記憶にとどめておきたいところです」と語った。

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 クリスチアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルを3-2で下した川崎は5月3日(日本時間4日1時30分)、クラブ史上初のアジア王者のタイトルを懸けて、アル・アハリ・サウジFCとファイナルを戦う。

Posted by 塚越始