クラブW杯 浦和戦は本気モードだ! セルヒオ・ラモスのモンテレイとの契約内容が明らかに。年俸6.2億円、さらにボーナス…
セルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
出場する試合を選択できる!?
メキシコ1部(リーガMX)のCFモンテレイにフリートランスファーから加入した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Serigio Ramos)が2月23日に行われたサン・ルイス戦でキャプテンマークをつけて先発し、新天地デビューを果たした。来月39歳になるセンターバックは80分までプレーして、3-1の勝利に貢献した。ただし次節マサトランFCとのアウェーゲームの遠征には帯同せず、不出場になる予定だという。
『ビーイン・スポーツ』によると、モンテレイとしては、9か月のブランクを経てスパイクを履いたラモスがケガをして離脱することだけは避けたい意向だ。慎重にトレーナーなどと話し合って起用を決めていく。
そんなラモスの契約内容だが、このほど『スポーツ・バイブル』が、動画配信サービス『フッティ・カルチャー』の情報を引用して伝えている。
年俸は400万ユーロ(約6.2億円)で、さらにオプションが設定されている。クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)では、出場ボーナスが支払われる。また肖像権の扱いはラモス側が全て担う。ユニフォーム販売の2パーセントは、ラモス側に支払われるそうだ。そして上記とも符合するが、出場する試合を、ラモスが選べる権利もあるという。
他にも、キャプテンマークをつけること、24時間稼働できる専属ドライバーのクラブでの雇用なども求めているとのことだ。
モンテレイはクラブW杯のグループステージ第3戦、浦和レッズとロサンゼルスのローズボウルで対戦する。浦和はこのスーパースターのパリ・サンジェルマン時代、埼玉スタジアムでの親善試合で対戦している。
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タイトルを懸けた本気モードで、アメリカを舞台に再戦する日が来るのか楽しみだ!