「まだ80パーセント」2戦連続弾の鎌田大地、途中出場が続く理由とは?
鎌田大地がアントワープ戦で2試合連続ゴールを決める!©STVV
日本代表の遠藤航、冨安健洋もフル出場で3連勝。
[ベルギー1部 8節] シント=トロイデン 2-0 アントワープ/2018年9月22日/スタイエン
シント=トロイデン(STVV)のMF鎌田大地がアントワープ戦で、リーグ戦2試合連続ゴールを決めた。チームは3連勝を達成。また、STVVの日本人選手では、日本代表の遠藤航、冨安健洋がフル出場を果たした。
鎌田は76分に途中出場。後半アディショナルタイム、カウンターから数的優位に持ち込むと、ペナルティエリア内でパスを受けてフリーになり、GKの動きをしっかり見たあとに交わし、冷静かつ豪快にシュートを叩き込んだ。試合はそのまま2-0で終了し、今季初の3連勝を果たした。
試合後、鎌田は次のように喜びを語った。
「完全な1対1だったのであれは決めないといけないシーンでした
こうして良い雰囲気の中で試合ができることは選手にとって素晴ら
まだコンディションが万全でないため、再離脱だけは何としても避けるため、クラブも慎重に起用していることが伺える。サガン鳥栖から海を渡って、1年が経った。完全復活とさらなる進化に向けて、鎌田が確かな感触を掴んでいる。
文:サカノワ編集グループ