遠藤航が貢献、リバプール超劣勢わずかシュート2本でパリSGに1-0先勝│CLラウンド16
遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
27本のシュートを浴びながらも。交代出場のエリオットが87分に決める。
[CL ラウンド16 第1戦] パリSG 0-1 リバプール/2025年3月6日(現地5日)/パルク・デ・プランス
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCがアウェーの地でフランス1部パリ・サンジェルマンに1-0の勝利を収めた。
シュート数はリバプール2本、パリSG27本、枠内本数はリバプール1本、PSG10本と、ホームチームに圧倒的に攻められた。
それでも87分、この日スーパーセーブを連発していたGKアリソンのロングフィードから、ダルウィン・ヌニェスを経由し、最後は交代出場したばかりのハーヴェイ・エリオットが右サイドを駆け上がって一閃! パリSGの守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの牙城を打ち破り、ワンチャンスをものにしてみせた。
これが決勝点となって、リバプールが1-0で先勝した。
遠藤航は79分、ライアン・フラーフェンベルフと交代出場。勝利に貢献している。
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第2戦は日本時間3月12日5時から行われる。また、リバプールは次戦3月8日24時から菅原由勢の所属するサウサンプトンFCと対戦する。