【浦和】西川周作の状態は? スコルジャ監督「ピッチで見るはそんなに遠くない」。新潟戦は微妙だが、来週にも復帰か
浦和の西川周作。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
まだ「フルでは練習できていない」ものの、長期離脱は免れる。
[J1 16節] 新潟 – 浦和/2025年5月11日14:05/デンカビッグスワンスタジアム
J1リーグ浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が5月9日、オンラインによる取材に応じて、11日のアウェーでのアルビレックス新潟戦に向けて抱負を語った。
6日のガンバ大阪戦(●0-1)では開始早々の9分にGK西川周作が左足の大腿部付近を痛めて負傷により交代を余儀なくされた。守護神の状態について問われた指揮官は「今言えることは、周作がフルでは練習できていないということです。メディカルスタッフが試合に向けて準備しています」と語った。
6月のクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)までには間に合うだろうか? その問いに指揮官は「周作をまたピッチで見る日はそんなに遠くはないと思います」と答え、長期離脱は免れたようだ。
この日まで全体練習に参加できていないということで、新潟戦での出場は難しいかもしれない。ただ、早ければ来週にも練習には復帰できるか。
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もちろんG大阪戦でもビッグセーブを連発し、ゴール前に高さをもたらした牲川歩見が結果を残していけば、そのポジションを簡単には譲らないはずだ。