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【移籍】チャビ、セスク、さらに…レバークーゼン新監督『有力候補』は4人。シャビ・アロンソのレアル・マドリー新指揮官就任濃厚で

チャビ 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

今日にもレバークーゼン退団発表へ。

 ドイツ1部バイエル・レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督の今季限りでの退団と、来季2025-26シーズンのスペイン1部レアル・マドリードの指揮官就任が濃厚となった。マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督の退任が正式に決まり次第、シャビ・アロンソ監督の就任も発表されそうだ。レバークーゼンから5月9日にも今季限りでの退団が発表される予定だ。

『キッカー』は9日、シャビ・アロンソ監督は同日朝、正式にクラブへ今季限りで退任する意向を伝えたと報じた。そのため、この日のうちに退団について、レバークーゼンから正式発表される可能性もある。

 2026年6月まで複数年契約を結んでいたが、レアル・マドリードから話があった場合には、レバークーゼンを去ることが可能だという紳士協定の存在があると言われてきた。契約解除金として、レアル・マドリードはレバークーゼンに1200万ユーロ(約19億円)から1500万ユーロ(約24億円)を支払うという。

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 そこで注目されるのがブンデスリーガ王座奪還を目指すレバークーゼンの後任監督だ。『スカイ』『ビルド』などによると、セリエBコモ1907を率いるセスク・ファブレガス氏、前FCバルセロナ監督のチャビ氏の二人を軸に、前マンチェスターユナイテッド監督のエリック・テン・ハフ氏、レアル・マドリードのカンテラを率いてきたアルバロ・アルベロア氏が「有力候補」として、具体的に名前が挙がっているということだ。