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【神戸2-3G大阪】やっぱり大迫勇也、ハンパない! スライディングボレー&渾身ダイビングヘッドで先発復帰即2ゴール。関西ダービー劇的勝利

神戸の大迫勇也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

日本代表入りも期待された宮代大聖が負傷交代。

[J1 17節] 神戸 3-2 G大阪/2025年5月17日14:03/ノエビアスタジアム神戸

 J1リーグ17節、ヴィッセル神戸 対 ガンバ大阪との“関西ダービー”は後半に5ゴールを奪い合う白熱の展開に。エース大迫勇也の先制スライディングボレー、後半アディショナルタイムの渾身ダイビングヘッド弾で、神戸が3-2の劇的勝利を収めた。

 大迫は4月20日のFC町田ゼルビア戦(〇1-0)以来、約1か月ぶりの先発復帰。するとさっそく期待に応え、50分、酒井高徳の折り返しを、エリキがスルー。大迫がスライディングしながら合わせて、ゴールネットを揺らした。

 そのあと56分に倉田秋のゴールで1-1に。

 それでも59分、左サイドからのクロスに、ファーサイドで詰めたエリキが合わせて2-1と再び勝ち越す。

 だがG大阪は73分、黒川圭介のカットインからのファインゴールで2-2と再び追い付く。

 このまま引き分けるかと思われた90+6分だった。佐々木大樹のクロスに大迫がダイビングヘッドで合わせて、3-2と勝ち越し! 神戸がこのまま逃げ切り、連敗を2で止めた。

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 ただし試合終盤、日本代表入りも期待された神戸の宮代大聖が負傷交代に。その状態が心配される。