【移籍】6月の特例マーケットに向けて動き。G大阪が元FC東京の安部柊斗を獲得「タイトルを取りましょう」
FC東京での安部柊斗。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ACL2の出場権獲得、タイトル獲得へ積極補強!
J1リーグのガンバ大阪は5月27日、ベルギーのRWDモレンベークに所属していた元FC東京のMF安部柊斗(Shuto ABE)を完全移籍で獲得したと発表した。
安部は1997年12月5日生まれ、東京都出身の27歳。171センチ・67キロ。右利き。
これまでのキャリアは、杉野百草 ― FC東京U-15むさし ― FC東京U-18 ― 明治大学 ― FC東京 ― モレンベーク。『トランスファー・マルクト』によると、モレンベークとは2026年6月まで契約を結んでいた。
安部はG大阪を通じて、「初めまして、この度ガンバ大阪に加入することになりました安部柊斗です。覚悟を持ってこのチームに加入しました。自分の持っているものを全てガンバに捧げます!! タイトルを取りましょう!! 応援よろしくお願いします!」と決意を示している。
新方式のアメリカ・クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)が開催される今年、出場チーム(浦和レッズ)が所属するリーグは6月1日から10日まで特例の選手移籍期間が設けられる。
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G大阪は2025-26シーズンのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2 出場も決まった。タイトル獲得に燃えるG大阪が、まず動いた――。