【サッカー日本代表】インドネシア戦、スタメン予想。久保建英、遠藤航…今回の最強メンバーで締めくくりたい! W杯アジア最終予選

インドネシアも4次予選進出を確定。

[北中米W杯 アジア最終予選 グループC 第10戦] 日本代表 – インドネシア代表/2025年6月10日19:35/市立吹田スタジアム（大阪）

　北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選（3次予選）を締めくくる第10戦、サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）がホームでインドネシア代表と対戦する。FIFAランキングは日本15位、インドネシア123位。日本はW杯出場権を掴み、インドネシアも4次予選進出を決めている。

　インドネシアは3位進出を狙うものの、基本的には一気にプレッシャーから解放されての一戦だ。

　大幅にメンバーを入れ替えたものの5日にアウェーでオーストラリア代表に0-1で敗れた日本だが、今回のインドネシア戦も、初めて出場機会を得る選手が出てきそうだ。

　とはいえ、3月シリーズからサウジアラビア、豪州とグループ内の強豪に勝てずにいる。日本としては、北中米W杯本番までちょうどあと1年、ホームで結果と勢いを得たいはずだ。

　オーストラリア代表戦のような、ある意味、結果を度外視した「テスト」は、チーム力を上積みすることに直結するとは言えないことが鮮明になった。その反省を踏まえ、森保一監督には、今回の招集内でフィールドの“ベストメンバー”で先発させ、この最終予選を締めくくってもらいたい。

　今回招集されている主力組である久保建英、遠藤航、鎌田大地、彼らが揃ってピッチに立ち、そこに若手が絡む……。そのようにチームとしての意思疎通を図れる機会にしたい（GKは大迫敬介か）。

　オーストラリア代表戦でスタメン出場した最終ラインの町田浩樹、渡辺剛が負傷によりチームを離脱した。ディフェンダーの選手数は限られるなか、その試合で代わって出場した瀬古歩夢、そして高井幸大の先発が予想される。

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　選手たちの発奮に期待したい!